わたしの心のものさしで

愛猫ナナに首ったけ♪~8歳のナナに振り回される楽しい毎日です♪♪その他、身辺雑記、季節のお花の写真なんかも~♪

ミサイル迎撃試験「成功」って言われても・・・・・

はぴねす、軍事分野ではかなり知識不足です。
でも、なんだかおっかないです。
「本当にそんなミサイルって必要なの?」って気が、かなりしてます。

19日の中国新聞の社説を転載させていただきますね。
(下線、太字は、by はぴねす)

*****

ミサイル迎撃試験 「成功」の裏に残る疑問       '07/12/19

 飛んでくるミサイルを撃ち落とす試験に、海上自衛隊のイージス艦がハワイ沖で成功した。しかし技術的な一局面での成功に目を奪われて、ミサイル防衛(MD)システムが抱える数々の疑問を見落としてはならない

 標的の模擬弾は、ハワイの米軍基地から発射された。数百メートル離れた洋上で待機していたイージス艦がレーダーで探知して追尾し、海上配備型迎撃ミサイル(SM3)によって撃ち落とした。

 日本は、想定されるミサイル攻撃に対して(1)SM3によって大気圏外でたたく(2)失敗したら地上配備型ミサイル(PAC3)で着弾前に迎撃する―という二段構えの防衛システムをとっている。

 その要とされるのが、ハイテクを駆使したSM3である。試験の成功で一定の安心感を得た国民も少なくあるまい。

 ただ場所や時間を決めての試験だ。予期せぬ事態に対応できる精度かどうかは分からない。攻撃する側が守りの弱点を突く研究を重ねればほころびも出よう。軍備の開発競争に陥りかねない。

 米国に向かうミサイルを日本が途中で迎撃すれば、憲法で禁じた集団的自衛権の行使に当たるのではないかとの疑念も出てくる。

 さらに根本的な問題を考えねばなるまい想定されるような攻撃は現実味があるかだ。北朝鮮がミサイルを発射し核実験を強行した昨年、日本は緊張した。しかし六カ国協議が進展し、流れは米朝対話に変わりつつある。

 もともとMDは北朝鮮を敵視するブッシュ大統領が進めた。小泉純一郎元首相も同調して二〇〇三年、日本は同盟国で最初に導入を決めた。しかし米民主党はMD予算に厳しい姿勢を示している。来年の大統領選次第では米国の政策転換も考えられよう。

 現実的な問題は、財政再建下での膨大な出費だ。システムすべてで八千億―一兆円かかり、開発中の次世代型に更新すればまた巨費がかかる。石破茂防衛相は「抑止力はお金で計れるか」と会見で述べたが、テロ攻撃からの防御も含めた国の安全がMDによって万全に保障されるわけではない。

 国の守りは必要だ。しかしそのシステムでどこまで守れるか、費用は妥当か、過剰装備になっていないか―を国際情勢を見ながら常に検証し続ける必要がある。いったん導入を決めたために多額の予算が毎年米国の産軍複合体を潤すような事態は避けたい。


*****

それからこの件も引き続き、気になってます。

電子投票

バナーは雑談日記さんからお借りしました。




スポンサーサイト
  1. 2007/12/19(水) 19:12:23|
  2. 政治
  3. | トラックバック:1
  4. | コメント:2
<<「電子投票」はアブナイ!!! | ホーム | 国政選挙で「電子投票」?・・・やめて!!!>>

コメント

防衛システムは憲法や軍事問題とは切り離して考えるべきだと思うし、北朝鮮からのミサイルに対する防衛は絶対に必要だと思います。

もちろん、このシステムが憲法違反しているとは思えない。違反だと言い張るのは、かなりお門違いで、なんでもかんでも反対するために反対している人たちだとしか思えない。(仮にアメリカに向かうミサイルを落としたとしても、なんら問題ないと思う)

たとえ、それが1兆円であろうと、今話題の特殊法人なんかの無駄を無くせばすぐに拠出できる額。

国民の安全を守るのは国家としての最低限の義務のひとつ。

攻撃されて、何の手立ても無く日本が焼け野原にされても、論評は果たして適正な費用だったのか?とまだ言えるのだろうか?

もちろん、技術進歩によって更なる素晴らしいシステムが出来る可能性は高いが、そんな事を言っていたら家電製品を買えないのと同じで、いつまで経っても必要な防衛システムが準備できないですよね

今回のミサイル迎撃システムは、まさに防衛のためのシステム。(ノーモア広島、長崎のためのシステムと言っても過言ではないのでは??)

ここを問題視する位なら、もっと指摘すべき不正や無駄遣いにもっと目を向けるべきでは?と思います。。。(スミマセン熱くなっちゃいました)
 
  1. 2007/12/25(火) 15:04:45 |
  2. URL |
  3. watanabe #z1uogJ6Q
  4. [ 編集 ]

watanabeさんへ

熱いコメントをどうもありがとうございます。
ただ、はぴねす、「絶対に・・・と思う!」と言われたら、議論をしないことにしてます~^^;
はぴねすは、「わたしのものさし」で、ぴぴっときたことを書いたり、文章を転載させてもらったりしてるだけなので。

もうひとつ、ブログの上で、反論コメントに対してお返しをしないことにした事情は次の記事に書きましたので、お読みいただければ^^
http://meadowsage.blog78.fc2.com/blog-entry-193.html


新聞の中には、ミサイル防衛を熱く支援する社説を載せているところもありました。
読売新聞のものはこちら↓(リンク切れてたらゴメンナサイ!)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20071220ig91.htm

この問題は、なかなかむずかしい問題だと、はぴねす思いますが、はぴねすとしては、
ミサイル防衛「反対」の色合いの強い中国新聞の社説に共感を覚えますv-289
  1. 2007/12/25(火) 20:07:26 |
  2. URL |
  3. はぴねす #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://meadowsage.blog78.fc2.com/tb.php/264-555777f8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

日本国憲法

 25年前、大きな活字の条文、時代の側面を現す写真で構成された小学館の「日本国憲法」は、これまでに92万部のロングセラーになっている。  同書のほか、「GORO」など雑誌、「成りあがり」などの書籍も手がけた編集者・島本脩二氏が出版から四半世紀を迎え、改...
  1. 2007/12/20(木) 19:41:17 |
  2. 本ナビ!by Tamecom,ミサイル迎撃試験「成功」って言われ

プロフィール

はぴねす

Author:はぴねす
& ナナ(2009年8月16日生まれ) 2歳で慢性腎不全に。療法食と皮下輸液で元気に過ごしています♪                 

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

ご訪問ありがとう♪♪

今、救える命がある

東北地震犬猫レスキュー.com

犬・猫 里親探し掲示板へ

いつでも里親募集中

あなたの1票を守るために

電子投票

雑談日記のSOBAさんからお借りしています

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

カテゴリー

月別アーカイブ

全記事表示リンク

全ての記事を表示する

pictlayer

ブログ内検索

相互リンク&お気に入り

このブログをリンクに追加する

RSSフィード