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わたしの心のものさしで

愛猫ナナに首ったけ♪~9歳のナナに振り回される楽しい毎日です♪♪その他、季節のお花の写真なんかも~♪

ヒロシマ

私の家族のひとりには、大きなやけどの跡があります。
小さい頃は、「あれは、お勤め先の調理場でやけどした跡なのよ。」と聞かされていました。

小5のとき、広島の平和記念資料館に、社会見学旅行で行くことになりました。
広島への原爆投下に関するいろいろな資料があるところです。
広島で育つ子供は、そうやって何かの学校行事で資料館を訪れることが多いのではないかと思います。

出発の前日だったか、家族にそっと告げられました。
「あのやけどの跡はね、本当は原爆でできたのよ。」

資料館には、いろいろな展示があったのだけれど、印象に残っているのはひとつ。
被爆したぼろぼろの姿で、片手におむすびを持って立ち尽くす女の子の像。
細かいところは覚えてないけど、そのイメージは今でも心の目に焼き付いています。
そのとき感じた、言葉にできない強烈な感情も、そのイメージと結びついています。

だから、私にとっての「ヒロシマ」は、ケロイドを持つ家族と、あの女の子の像。
私にとっての「戦争」も、それに重なります。

***********************************

なぜ私が<自衛隊の海外派遣「恒久法」>なんて話を3回も続けたのか、これでなんとなくわかっていただけたでしょうか?

こわいんです。
日本が、ずるずるとまた戦争をする国に逆戻りするんじゃないかと。
「憲法9条を守ろう!」と言っている間に、9条の条文は同じのまま、実質的に戦争ができる国にこっそり衣替えされてしまうのではないかと。

***********************************

もし機会がおありでしたら、ぜひ、広島の平和記念資料館へお立ち寄りください。
原爆についてだけでなく、「戦争」について何かを感じてもらえると思います。
そのうえで、改めて「平和」について、「平和憲法」について、考えてくださるとうれしいです。
私ももう一度訪れて、今度は大人の目で見てみたいと思っています。





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コメント

はぴねすさんえ。

私も、ヒロシマの平和記念資料館へ修学旅行でゆきました。
私の住む地域では、部落問題があって、差別はなかったのですが、それを学ぶのが当たり前でした。こんな地域柄、ヒロシマへも、子供ながらに関心はありました。
「ただこわいんと違う。戦争なんてしたらあかん。」ってみんなでよくゆってましたね。。。
平和記念資料館はとても怖かったのを今でも覚えています。
時間がたっても消えないものって残るんだなあってその当時からずっと思ってます。
戦後どれだけ時間が経っても、語りつがれてゆくべき問題なのに、社会は冷たい。
あの日を忘れたいのでしょうか?
私は戦争体験者ではないけれど、武力によって解決できるものは何もない。
いろんな法案を提示するのはないよりはいいけれど、可決するには国民の代表であるという意識はあるんでしょうか?
国会にはいると、自分中心になってしまっては、国会議員の役割を逸脱してしまっていますよね。。。。
だいそれたことをぽきぽき書いてしまいましたが、法案をつくるまえに日本を巡ってみてほしい。
現状の把握から情報が収集され、対策がうまれるのではないのでしょうか???

  • 2007/01/17(水) 21:38 |
  • URL |
  • mayumi #-
  • [ 編集 ]

現代の日本人は(自分や安部総理を含めて)“戦争”を知りません。
それは何故かと言ったら答えは簡単。
この60年、日本は平和の真っ只中にいるんですからね。
人間の短所は「経験をしなきゃわからない」というところです。
だからと言ってもう一回戦争をしろ、ということではありません。

広島の原爆ドームを見たり、祖父の代の人から話を聞くだけでも
十分勉強になります。
mayumiさんのおっしゃる通りあの戦争は「語りつがれてゆくべき問題」であります。

自分は趣味に軍事系がありますが、戦争は嫌いです。
戦争の一番の被害者は歴史的にいつも女性なんですよ。
戦争が起こり、男性は徴兵、夫も息子も戦死し残された家族は
徴兵されない女性だけ、そういう話を聞きます。
とても不憫だと思います。

今のところ自衛隊が海外に戦争を仕掛ける程の戦力はもっていません。
ただし懸念されるのは海上自衛隊が13500トン型DDH
のヘリ空母級を配備する事です。
DDというのは駆逐艦(護衛艦)を指す言葉です。
海上自衛隊の艦は全て護衛艦という建前なのでDDがついているらしいです。
それでは昔のように巡洋艦を偽った戦艦が配備されてもDDで通るのでは?
と思ったりします。

どうして戦争がなくならないかは“男は戦う生き物だから”
“文化の衝突”等だと思います。
もしくは“手にした武器をただ使ってみたくなるから”とかですかね?

  • 2007/01/18(木) 06:07 |
  • URL |
  • アガー #OAsQN8n2
  • [ 編集 ]

mayumiさんへ

>「ただこわいんと違う。戦争なんてしたらあかん。」ってみんなでよくゆってましたね。。。

そんなふうに育ったmayumiさんたちも、育てた先生方もすばらしいと思います。

>あの日を忘れたいのでしょうか?

忘れたくてしょうがない人を、一人知っています。
いえ、もともと知らないのか・・・
だから国民にも「忘れさせたくてしょうがない」のでしょうか?
安倍晋三首相その人のことです。
「戦後生まれの初の首相」であることを、誇りに思っているらしき人。
「戦後レジームからの脱却」を声高に叫ぶ人。

「戦後」「レジーム」でネット検索して、ブログの意見を少し読んでみました。
「戦後レジーム」から脱却すべし、という人も結構いますね。
こういう人たちの意見からも、また学ばなければいけないとは思うものの・・・

9条改憲を述べる人の意見にも学ばなければいけないとは思います。
ただ心配なのは、そういう人たちはひょっとして「戦争」を頭でだけ「考え」ているんじゃないか?ということ。
心で「感じ」たことがないんじゃないのか?ということ。

私自身は、「頭」より「心」でまず動く傾向が強い人間です。
「戦争はイヤ」。だから、9条は守りたい。じゃあ、考えてみよう、です。
なんとも心もとないですが・・・

>いろんな法案を提示するのはないよりはいいけれど、可決するには国民の代表であるという意識はあるんでしょうか?

政治に興味を持ち始めてから、なんだか、国民の方に顔が向いていない政治家が多いように感じて、悲しいです。「あなたは、何のために政治家になったの?」と思う人も多いです。
もうじき通常国会が始まり、7月には参院選です。
どの議員が、どの党が、本当に国民のことを考えた政治をしてくれそうか、よく考えて投票したいものです。

ただ、今度の選挙はそれだけじゃなくて、「与党」が「野党」に勝ってしまうとこわいと私は思っています。
与党が勝てば、通常国会では「参院選への影響を配慮して」通常国会では見送りになりそうな「共謀罪」だの「ホワイトカラーエグゼンプション」だの「自衛隊の本格的な軍隊への足馴らしのための法」だのが、次からはどんどん法案提出されて成立してしまうのではないかとおそれています。

だから、私としては、今度の参院選は、「どの議員、どの党がいいか」ということもだけれど、「野党連合が与党に勝つために」自分の1票が死なずに有効に働くよう、よく考えて投票しようと思っています。

  • 2007/01/18(木) 10:45 |
  • URL |
  • はぴねす #-
  • [ 編集 ]

アガーさんへ

>mayumiさんのおっしゃる通りあの戦争は「語りつがれてゆく
べき問題」であります。

私もそう思います。
私は、たまたま家族に被爆者がいたから、たまたま広島で育ったから、原爆の悲惨さ、戦争の悲惨さを強く感じながら暮らしてきました。
そのことを通じて、「戦争はイヤだ」「戦争はしちゃいけない」という思いを強く持ってきました。
でも、戦争の悲惨さを感じるには、必ずしもそういう環境に育つ必要はないと思っています。

>広島の原爆ドームを見たり、祖父の代の人から話を聞くだけでも
>十分勉強になります。

そうだと思います。
そして、他にもいろんな形の「語り継ぎ」があるだろうなと思います。

たとえば、文学作品や、コミック、映画、アニメなどにも、そういう「語り継ぎ」の役目を果たしてくれるすばらしい作品はあると思います。
そういうものを、自分が読んだり見たりして、子供にもまた伝えていく。
こういう、割合気軽にできる語り継ぎも大切にできればと思います。

学校教育にも期待したいんだけれど、残念ながらこれにはmayumiさんもおっしゃるように取り組みに地域差がかなりあります。
広島への修学旅行も年々減っているそうで、残念に思っています。

>今のところ自衛隊が海外に戦争を仕掛ける程の戦力はもっていません。

そうなのですか。とりあえずよかったです。
でもそれは、「仕掛ける」までは行かなくても、「お手伝いする」くらいの戦力は持っているということなんだろうなと思います。

今度、自衛隊の海外派遣が本来任務に格上げされたことで、「国際的な平和と安定のために」(安倍首相)なんて名目で、防衛費の増強を求めるような動きにならなければよいが、と思っています。

>どうして戦争がなくならないか

これは、むずかしいですね。
私には一般論を考えるのは早すぎるので、最近の戦争がなぜ起こったのかをひとつひとつ学ぶところから始めたいと思っています。

  • 2007/01/18(木) 10:58 |
  • URL |
  • はぴねす #-
  • [ 編集 ]

はぴねすさんえ。

とても勉強になるコメントをはぴねすさん、アガーさん、ありがとうございます。
唯一原爆を落とされた日本。。。
そこから高度経済成長を成し遂げた日本。
現状はひとまずおいて、この歴史に誇りをもちたい。
日本の文化にも。
お金や軍事力を持ってる国が最高なわけじゃない。
なんでもできるんじゃない。
フランスやイギリスやいまでも尚文化や伝統に重きを置いてる国はどの国からも尊敬の念がありますよね。
実際、国際会議が行われる際に、フランスやイギリスはほぼ真ん中に位置していますが、日本はこんな歴史や文化があるのに隅のほうにいる。
それって、結局は他国から日本はあやつられてるだけで、自国の誇りがないと思われてるってことだと思います。
実際、哀しいですが日本国をしってる日本人は少ない。
語り継がれるべきことが語られず、学ぼうとする意識の低下もあると思います。
問題は何なのか?
本質を知るのは確かに怖い。
ですが、知る以外に方法はんく、それを超えなければ対策はない。。。
戦争がなくなるようにではなく、なぜ戦争がおきたのか?なぜ戦争をしちゃいけないのか?ほんとにわかってる人はこの日本にどれくらいいるんだろう???

  • 2007/01/18(木) 21:31 |
  • URL |
  • mayumi #-
  • [ 編集 ]

mayumiさんへ

今、図書館から『もう一度学びたい 日本の近現代史』という本を借りています。字が大きいから、私にも読めるかしら?

ブログに政治のことを書き始めてから、どうも<日本の近現代史>は押さえておかないと、わからないことが多いみたい、という気がし始めました。
たとえば、<共謀罪は「平成の治安維持法」なんて言われるけど、治安維持法ってどういうものだったの?>とか、<今の憲法は「アメリカからの押し付け憲法」なんていう人がいるけど、本当にそうだったの?>とか。
高校で日本史は履修しているのだけれど、授業中いつもぼーっとしていて試験前に一夜漬け、の繰り返しだったので、ちっとも頭に入っていません・・・

ブログのためだけでなく、自分の国をよりよく知り、もっと好きになるためにも、歴史は知りたいと思っています。

ただ、そういう個々人の、国への想いは、ひとりひとりがそれぞれ大切に持っていればいいものだとも思います。
国から「こんなふうに愛しなさい」と強制されたり、学校で「どれだけ愛しているか通知表で評価します」と言われるような筋合いのものではない。

教育基本法が改悪された今、そんなふうな流れになりそうだけれど、私は誰にも強制されない「この国が好き」という自分の思いを、大切に育ててゆきたいと思っています。

  • 2007/01/19(金) 13:37 |
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  • はぴねす #-
  • [ 編集 ]

はぴねすさんえ。

国への想い。。。ですよね。。。
それにつきますよね。。。。
新聞やニュースで政治家さんの話を聞くたび、ほんとに日本のこと考えてますか?ってゆいたくなりますもん。
でも、むちゃくちゃですが、こんな政治をしてくれたおかげで、はぴねすさんの様に真剣に日本を考えようとしている人がでてきて、私も、こういった機会に恵まれたんだと思うと、むちゃくちゃですが嬉しいですよ。
でなきゃ、ここまで、日本国を愛せてないです。。。

  • 2007/01/19(金) 21:49 |
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  • mayumi #-
  • [ 編集 ]

mayumiさんへ

>こんな政治をしてくれたおかげで、はぴねすさんの様に真剣に日本を考えようとしている人がでてきて、私も、こういった機会に恵まれたんだと思うと、むちゃくちゃですが嬉しいですよ。

うん!そうですね!プラス思考で行きましょう。

安倍政権になって、政治についてのブログを書き始めた人は多いそうです。
私のように、「この首相じゃ、日本があぶない!」と思い始めた人が多かったのでは?

私は、コイズミ・マジックにはなんとなくだまされて、ほとんど政治に興味を持っていませんでした。
「政治のことは、政治家に任せておけばいいでしょう。」というかんじで。

「国民一人ひとりが、この国のことを本気で考えないといけない。」
私をそういう気持ちにさせてくれたのは、まぎれもなく安倍首相のおかげです。

  • 2007/01/20(土) 09:18 |
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  • はぴねす #-
  • [ 編集 ]

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